ハナビリウムのあらすじ
2020年異例の大ヒットとなり、メディアで多く取り上げられたプラネタリウム映画がVRになって新登場!
【VR】ハナビリウム~花火って、なんであるの?-日本語版-(DMM.com)
■花火の真下!奇跡の実写映像!
フルドーム用に特別に設計された360度全方位から5,000発が打ちあがる最先端の演出花火 <hanabi-rium360(R)>を、
まるで星空を見上げるように鑑賞することができます。
保安上の理由から、花火師以外は決して入ることができない「花火の真下」からの視点をとらえた、驚きの実写映像を特等席で!
■花火の「星」に込められた技と文化、歴史の物語
花火の中にも「星」があります。
花火玉の中に並んでいる、火薬と金属などの薬品を混ぜた小さな丸い粒を、花火の世界では「星」と呼んでいるのです。
徳川家康の時代にまでさかのぼる日本の花火の歴史。
そこには「火薬」をめぐる、大きな転換点があったことを知っていますか?
ひとつの花火が打ちあがって、丸く開いて消えるまで、ほんのわずか10秒ほどの命。
けれどそこには、江戸時代から400年以上をかけて積み重ねられてきた歴史と技術、未来への大切なメッセージが詰まっているのです。
そして、この美しい平和のひかりが、これからもずっと日本を照らしだしていけますように-。
あらすじ:
主人公・ヒバナは、将来花火になるための学校に通っている。
でも、実は落ちこぼれ。
今日も学校をさぼって森の中へ行くと、そこで、謎めいた「けむりのおじいさん」と出会います。
「ボク、自信がないんだ。友達みたいにきれいな花火になんかなれないよ。無理なんだ。」
そんなヒバナを見かねたけむりのおじいさんは、色とりどりの花火のしくみや魅力について、 ユーモアたっぷりに語りはじめます。
その世界に引き込まれるヒバナは、次第に、知られざる花火の歴史にも向き合ってゆくことに―。
スタッフ:
出演:太田葵、北原十希明、田中泯
総合監修:小勝敏克
企画・演出:岩野成
制作・演出:島野玲、島田清夏
プロデューサー:森田菜絵
脚本:新井章仁
映像ディレクター:河上裕紀
花火撮影・編集:佐藤 宏、春日賢一
音楽:斉藤尋己
サウンドデザイン:河村大
宣伝美術:真家亜紀子
花火撮影・編集:アクアジオグラフィック株式会社
立体音響録音:ヤマハ株式会社
CG/VFX:株式会社オムニバス・ジャパン
プロデュース:株式会社マアルト
企画・製作・著作:株式会社日本橋丸玉屋
※この作品はバイノーラル録音されておりますが、視点移動により音声が連動するものではありません。
※この商品は専用プレイヤーでの視聴に最適化されています。
※VR専用作品は必ず下記リンクより動作環境・対応デバイスを確認いただきご購入ください。
花火のお勉強と花火が見れるよ
たまには、アダルト以外の作品も見ないと、人間的に問題が出てくる訳です。と言う事で、安くなっていたタイミングにて、こちらの『ハナビリウム』を購入してみました。購入後はウルトラハイクオリティでダウンロードをして視聴。忌憚なく、率直な感想を書いておきたいと思います。
サンプル動画
まずは何はともあれ、サンプル動画です。
画質面はまーまー
ウルトラハイクオリティでのダウンロードをしたので、もうちょっと画質面。細かい事を言えば、花火自体が綺麗かな?と思っていたのですが、そこまでではなかったですね。画質面として汚い。とか、そんなレベルではないのですが、いわゆる、ちょっと感動をするレベル。と言う程ではありませんでした。
目を若干細めてみると、本当に目の前で花火が打ち上げられているように見えましたね。寝っ転がって、エアコンがきいている部屋で、一人でちょっとした花火を味わう事が出来て良かったです。
ストーリー展開について
若干ファンタジーの要素が盛り込まれています。煙の爺さんと火花のキッズが会話をしているシーンとかですね。この辺りは下に掲載をしているサンプル画像の左上のシーンがそうなのですが、花火になる為の学校。とか、、あんまり考え込まないで、こまけー事は良いんだよ。の精神で話の展開に溶け込んでおいた方が良いと思います。
そこさえ許せれば、後はスイスイとストーリーについても入ってくると思います。
花火の色の種類。それが何が原料か?言われてみたら、知らなかったぜ。と言う話から始まり、花火のない世界に生まれれば良かった!と言う火花キッズの発言がきっかで、花火の歴史が始まったりと、はー?と言うシーンは特に感じる事なく、楽しめるストーリー展開になっていると思います。
おめー、そうだったんか!?
煙の爺さん!おめー、そうだったんか!となりますね。これは見た人であれば分かると思いますが、ほー、上手く落としますたな。と思える展開でしたね。
下に掲載をしているサンプル画像で、下から吹き上がる花火を見ている人が影絵で描かれていますが、これ、花火を最初に見た。と言われている人物です。誰だと思いますか?私自身は知らなかったので、へー。そうだったんだ。となりました。
まー、それぐらいの答えは書いても良いかな?と思いますので、書いてしまいます。正解は徳川家康です!空白になっているように見えると思いますが、テキスト箇所をカーソルすると答えを見る事が出来ます。
結局、 ハナビリウム ってどうなん?
個人的には、有りな作品でした。知らない事の勉強にもなりましたし、タイミング的にね。コロナで花火大会自体も行われていませんし、行われていたとしても、人込みとか好きではないので、あっても行かずに、遠目から見ている程度になりますので、完璧ではないけれど、じっくりと花火が打ち上がっているのを、しっとりとした気持ちで楽しむ事が出来る作品でした。
VRの一般作品の中では、割と話題になった部類の作品になると思います。当サイト内のカテゴリーとしては、ノーマルゲームに入れていますが、この枠で、ノンアダルトの作品も、ちょっと紹介をしていけたらと思います。
【VR】ハナビリウム~花火って、なんであるの?-日本語版-のサンプル画像
購入は以下のリンク先からどうぞ!割とお勧め出来る作品だったかな。と言うのが率直な感想の作品でした。良かったんじゃないかな?このレベルの作品が1000円から2000円ちょいで購入を出来るのであれば、ドンドンと出てきて欲しいですね。